ども。ソラノカナタです。
孤高の女性シンガー、ダークサイドクィーンCocco。
1997年3月21日、『カウントダウン』で華々しくメジャーデビューを飾り、
今年めでたくデビュー25周年を迎えました!
パチパチパチ!!!
そんなCoccoことあっちゃんの(あれっ、もしかして逆か???)
デビュー25周年記念のライヴツアーに行ってきたので
しっかりレポートしちゃいます!
前回のCocco Live Tour 2022 “プロム” から約半年ぶりに
生あっちゃんを存分に堪能してまいりましたです!
Coccoファン歴25年、アマチュアうたうたいのソラノカナタが
勝手にお送りいたしま〜す☆
Contents
Cocco 25周年ベストツアー2022~其の1~★ツアー日程
11月8日(火) 神奈川・KT Zepp Yokohama
11月11日(金) 大阪 ・Zepp Namba
11月14日(月) 愛知・Zepp Nagoya
11月24日(木) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)
11月29日(火) 福岡・Zepp Fukuoka
11月30日(水) 広島・広島 クラブクアトロ
12月6日(火 ) 宮城・仙台 GIGS
12月9日(金) 北海道・Zepp Sapporo
あっちゃん、ツアー完走おめでとうございます!!!
お疲れさまでございました!!!
私はこのツアーの2本目、
11月11日(金) 大阪 ・Zepp Nambaでの公演に行ってきましたです〜♪
Cocco 25周年ベストツアー2022~其の1~@大阪・Zepp Namba★セットリスト
#01. 強く儚い者たち
#02. カウントダウン
#03. 雲路の果て
#04. 樹海の糸
#05. 遺書。
#06. 晴れすぎた空
#07. 星に願いを
#08. 風化風葬
#09. やわらかな傷跡
#10. 有終の美
#11. BEAUTIFUL DAYS
#12. お望み通り
#13. Raining
#14. 海に咲くばらのお話
#15. 藍に深し
#16. 焼け野が原
#17. 潮満ちぬ
#18. 哀想歌(新曲)
#19. 羽根
以上、全19曲。1時間45分くらいだったかな。
19曲中、8曲がシングル曲。
Coccoはこれまでに16枚のシングルをリリースしていますが
なんとその半分も歌ってくれたんですね!
そして、シングルのカップリングが2曲。
デジタルシングルとしてリリースした曲が3曲。
現時点でYouTubeでのみ公開されている新曲が1曲。
あとの曲も、Coccoの代表曲といえる人気曲がズラリ!
なんて贅沢なラインナップ!!!
私の「ひとりCoccoカラオケ大会」のレパートリーか???
って言いたくなるくらい(笑)
Zepp Nambaへ到着、Coccoグッズを買う
Zepp Nambaに到着したのは15時を少し回ったころ。
今回は迷うことなくスムーズに行けた。
グッズ販売の列は、すでにファンでいっぱい。
平日の昼間なのに!
その列はしばらく動かなかった。
待ってる間、ずっとスマホのKindleアプリで本を読んでたから
待つのはまったく苦にならなかった。
「今日は嫌なことはぜんぶ忘れて楽しむ!!!」
って決めてたんだけど、
時間は有効に遣いたくて。
わりと真面目な内容の本をガッツリ読んでしまった(笑)
私がグッズを購入できたのは、1時間くらい経ってから。
ちょうど欲しかったロングスリーブTシャツと、
ぞうさんキーホルダー、お買い物バッグを購入。
ガチャも1回だけやって、出たのはブレスレット。
グッズも無事に買えて、まだ時間がたっぷりあったので
近場の喫茶店で休憩。
ずっと行ってみたいと思っていた有名店に行ってきました。
エッグサンドを頂きましたが、めっちゃ美味!
ボリュームもあってお腹いっぱいに。。
Zepp Nambaの会場へ
18時を回った頃にお店を出て、
会場へ向かうと、すごい行列!
こんなにたくさんの人が、あっちゃんの歌を聴くために
今日ここに足を運んでるんだよな〜。
これだけのファンを集められるなんて。
やっぱりすごいや、あっちゃんは。
会場の中に入れたのが18時半ごろ。
入口で検温して、ワンドリンク600円を電子マネーでお支払い。
コインと交換してくれるので、
これをドリンクバーでお好きなドリンクと交換するのだ。
私は終演後にアクエリアスと交換。
Zeppって、このワンドリンクがクセモノだよなー。
高すぎるってば!
さて、お手洗いを済ませて座席へ。
今回ゲットした席は前から10列目。
私の前の人の頭が大きくて見づらい。。
でもでも、私にはオペラグラスという強い味方が!
しっかり調整して準備は万全さっ!
場内アナウンスを担当するCocco
開演前の場内アナウンスが流れる。
私はすぐに気づいた。
あれっ、2回目はさっきの人と声が違う!
あっちゃんやん!!!
なんと、あっちゃん本人がアナウンスしてるーーー!!!
周りの反応は薄い。というか、反応がない。
もしかして、みんな気づいてないのでは???
アナウンスの最後、
「開演5分前って言わんでよ?」の声に
場内に笑いと拍手が起こる(笑)
あっちゃんらしくてほっこりするわぁ。
お約束どおり、その5分後にステージはスタートした。
往年のヒット曲『強く儚い者たち』で幕を開けるCocco
きたーーー!!!
きましたーーー!!!
いきなり『つよはか』ですか!!!
これ、反則じゃないですか(笑)
説明しよう!
『つよはか』とは、
2枚目のシングルとして25年前にリリースされた
Cocco最大のヒット曲『強く儚い者たち』のことである!
柴草玲氏の流麗なメロディ。
根岸孝旨氏の幻想的なアレンジ。
Coccoが紡ぐ、おとぎ話のようなリリック。
そして、ただただ美しいCoccoの声。
そして、あのうねるギター!!!
原盤の白井良明氏のプレイも
たまらなく好きなんだよね!!!
初めて聴いたとき、
目の前にぱーっと眩しい光が射すような、
不思議な感覚を覚えたものです。
あれは、間違いなく異次元の世界でしたね・・・
サビの高音「何も失わずぅ〜に♪」のフレーズが美しすぎて
しょっぱなからシビれるわ・・・
あぁ〜、やられたぁーーー!!!
美しすぎるCocco
あっちゃんのライヴ衣裳といえば、
真っ白もしくは色鮮やかなひらひらのドレスって印象が強いけど、
この日は珍しく、黒がベース。
ちょっとタイトでシックな雰囲気が漂う衣裳をまとっていた。
上はノースリーブで、すらりと美しく少し逞しい腕が映える。
下はパンツスカート。
腰より長く伸びた髪をひとつに結えて。
なんか、スカート履いたT.M.Revolution西川貴教みたいやったぞ???
『HOT LIMIT』かぁ!
って、心のなかで思わず突っ込んだ私。
が、背中を向けたら、
まさかの貧ぼっちゃまスタイルやった!!!(笑)
背中がまるっと空いていて、
艶っぽさにドキッとしちゃいましたね。
しかし、やっぱり超絶カッコいい!
そこに立ってるだけで絵になるし、
惚れ惚れするほど美しい。
あっちゃんが存在する空間だけ、別次元だ。
時の流れが、気流が、何もかもが違う。
やっぱりこの日も、
夢と現実の狭間を見せられたような、
そんな夢のような空間に、
確かに私はいた。
いつまでも終わらないで・・・!
そう願った。
あっちゃんにはしんどいかもしれないけど(笑)
タフすぎるCocco
なんと今回はMCなし、休憩ほぼなしの
ぶっ続け1時間45分!
バンドメンバー紹介もなく
ただひたすら歌い続けるCocco!!!
さすがあっちゃん、めっちゃタフやなぁ〜
まさに圧巻! 怒涛!
圧倒されっぱなしの夢の時間。
あっちゃんのことだ、
きっと私たちファンに1曲でも多く届けたくて
こういう構成にしたんだよね。
おなじみのシングル曲をふんだんに。
アルバムからは代表曲。
私もカラオケでレパートリーにしてるナンバーが
久々にライヴで聴けたのは嬉しかった♪
Cocco、いやもうたまらんって
神セトリといえる今回のラインナップ。
なかでも個人的に特にたまらんかったのは、
なんといっても『風化風葬』。
もう、胸にぐうぅ〜っときて・・・
不覚にもちょっと泣いちゃいましたね。。
音楽を聴いて感情移入することってほとんどないから
普段は泣いたりしないんだけど、
このときばかりは、歌で大きく感情を揺さぶられたな。
大きな失くしものをしたばかりの私には、
とってもとっても沁みました。
でも、前を向いて歩かなきゃ。
そして、前に進まなきゃ。
いまはまだ動けなくても、大丈夫。
それでいいんだ。
・・・って、思わせてくれた。
これはあっちゃんからのメッセージだ!
と思って、私はしかと受け止めました!!
ありがとね、あっちゃん!!!
次に、
大好きな『やわらかな傷跡』のイントロが流れて・・・
もう、ぞくぞくしちゃった。。
声が・・・
声が・・・
美しすぎて・・・
もうたまらん・・・!!!
やっぱり美しきCocco
やっぱり、あっちゃんの声は美しい。
あれだけ絶唱しても聴かせられるのは、
やはりこの声の美しさがあるからだ。
ハリ、ツヤ、ノビ・・・どれをとっても素晴らしい。
プロってやっぱり違うなぁ、と思わされる。
声を自在にコントロールする技術とセンス。
そう、これ!
これなのよ!!
私もこれが欲しいの!!!
最近またよく思うんだけど、
プロでも歌が上手いな〜って思える歌い手って
なかなかいないんだよなー。
生放送の歌番組とか観てると、実力が顕著に現れるよねー。
私は、歌唱力より声の魅力のほうが大事だと思っているんだけど
プロの歌手でも魅力的な声の持ち主って、そうそういないもんね。
ソングライティング力もしかりだと思うんだけど、
最近の流行歌って、はっきり言って“歌”と呼べるレベルのものって
あんまりないんじゃない??って気がする。
歌詞もメロディも、
大衆受けするように作るのなんて簡単だって言うからねぇ。
音楽を真剣に聴かない若い子たちに
なんとなくウケれば、それでいいのかな???
そんな感じの音楽が最近多いよなーって感じてます。。
そういう意味でも、
やっぱり私は“本物の歌”が聴きたいと強く思うのです。
早くも次のツアー日程が発表されました
【Cocco 25周年ベストツアー2023 〜其の2〜】
2月5日(日) 新潟 りゅーとぴあ・劇場 OPEN 17:00 / START 17:30
2月8日(水) 東京 中野サンプラザ OPEN 18:15 / START 19:00
2月12日(日) 岩手 岩手県公会堂 OPEN 16:30 / START 17:00
2月19日(日) 静岡静岡市清水文化会館マリナート 大ホール OPEN 16:30 / START 17:00
3月4日(土) 沖縄 那覇文化芸術劇場なはーと 大劇場 OPEN 17:30 / START 18:00
3月17日(金) 愛知 名古屋市公会堂 OPEN 18:30 / START 19:00
3月19日(日) 大阪 フェスティバルホール OPEN 16:00 / START 17:00
3月24日(金) 東京 LINE CUBE SHIBUYA OPEN 17:30 / START 18:30
4月7日(金) 東京 TOKYO DOME CITY HALL OPEN 18:00 / START 19:00
4月23日(日) 滋賀 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール OPEN 16:30 / START 17:00
わぉ!!!
もう楽しみでしかないわ!!!
沖縄のウタ拝も開催されますね。
いいなぁ、行きたいなぁ。。
まとめ★やっぱりCoccoが大好きだ
ほんっと楽しくて、
めっちゃ濃くて、
幸せな一日だったな。
あっちゃん、いつもありがとねーーー!!!
すぐにまた逢いに行くからねーーー!!!