MacBookのバッテリーの減りが早いと思ったらやってみよう。

ども、ソラノカナタです。

Macを購入してから、約2年。
最近、バッテリーの持ちが悪くなってきたなぁって
気になってたんです。

Wi-Fi環境でのネット使用が主なので、
ある程度の電池の減りの早さは理解できるのですが。

それにしても、フル充電しても2時間程度しか持たなくなってきて。
これはちょっとヤバイ状態なんじゃないかと。

土日のパソコン作業にも支障が出始めていて
これではブログ記事の作成もままならないので、
早急に対策せねばと思い立ちました。

そこで、ネット情報を収集してわかったことや
実際にやってみたことなどをまとめてみます。

 


 

ブラウザを変更してみる

Mac購入時から、ずっとSafariを使用していたところ、
使用中にファンの音が大きくなり、
レインボーカーソルが出現するようなことが多くなってきました。

Safariを起動するなり、ファンが音を立て始めるので
これじゃ使えないよ。。。
Safari、気に入ってたのにな。

ChromeよりもSafariのほうが動作が軽いので
Safariを使用するほうが電池の減りも少なくなるといった情報が
多かったのですが、私のMacは逆みたいです。

というわけで、
メインブラウザをSafariからChromeに変更したのでした。

アクティビティモニタで確認してみたところ、
CPU、メモリ、エネルギーの項目で
ChromeよりもSafariのほうが負荷が高いですね。

それでも、Safari使用時よりはマシですが
バッテリーはどんどん減っていきます。。

 

ストレージの空き容量を確保する

私のMacは250GBのSSDドライブが搭載されていますが
空き容量が10Gを切っていました。

そこで、不要なファイルを削除して
約50GBの空きを確保しました。

これを実施した後、多少は動作が軽快になりました。

 

バッテリーの状態を確認する

メニューバーに表示されているバッテリーのアイコンを
[option] キーを押しながらクリックすると
バッテリー状態が表示されます。

「状態:正常」と表示されるので、
バッテリー自体には異常はないということか?

それから、画面左上のリンゴマークをクリックして
[このMacについて] をクリックすると
[システムレポート] が表示される。

ハードウェアの項目の[電源] を見ると
充放電回数を確認できるのですが、
私のマシンは132回でした。

私のMacBook Proの充電回数の上限は1,000回なので
まだまだ全然余裕があります。

 

バッテリーリフレッシュ

バッテリーを長持ちさせるためには、
定期的に実施したほうがよいそうです。

もちろん、使用頻度によって実施ペースは異なりますが
数ヶ月に1回くらいは実施しましょう。

Macを使い始めて、もうすぐ2年になろうとしていますが
私は初めて知りました。。
Appleの公式サイトにもちゃんと記載されているんですけどね。

で。土日を利用して実施してみました。

ですが。
ほとんど効果なし。

残念。。。

これで無理なら、次の手段だ!!

 

Mac の SMC (システム管理コントローラ) をリセットする

次はこれをやってみようと思う。
今日は時間切れなので、また次回のお休みに。

あと、Appleの公式サイトにこんな情報も。

MacBook Air と MacBook Pro の場合、

 ・最新のソフトウェアにアップデートする
  →最新バージョンのmacOSを搭載していることを確認しましょう。

 ・極端な周囲温度を避ける

 ・充電中は特定の種類のケースを取り外す
  →スマホケースなどは取り外してから充電しましょう。

 ・長期保管する時は、50%充電してから

 ・MacBookをコンセントにつなぎ、電源を入れてから、ほかのデバイスを充電する

 ・設定を最適化する
  →「省エネルギー」環境設定パネルで、MacBookの消費電力レベルを設定を実施する。
   ディスプレイの表示をできる限り暗くする。
   Wi-Fiをオフにする。
   使っていない周辺機器を取り外す。
   使っていないアプリケーションを終了する。
   アクセスしていないSDカードは取り出す。

 
私の戦いはまだまだ続くのであった。。
結果は追って報告します!