ども。ソラノカナタです。
今年でめでたくデビュー25周年を迎える、
孤高の女性シンガー、ダークサイドクィーンCocco。
Cocco Live Tour 2019 “Star Shank” 以来、実に2年半ぶりのツアーとなる
Cocco Live Tour 2022 “プロム” @大阪・Zepp Nambaに行ってきました!!
思えば、前回のツアーって、コロナの感染が拡大するちょっと前くらいだったんだよなぁ・・・
普通に音楽が楽しめる環境って、なんて素晴らしいんだろうとしみじみ思っちゃいますよね。。
あの頃には完全にはまだ戻れないけれど、
そんな機会を与えてもらったことに感謝!!!
Coccoファン歴25年、アマチュアヴォーカリスト歴約30年のソラノカナタが勝手にお送りいたしま〜す☆
Contents
Cocco Live Tour 2022 “プロム” ツアー日程
5月16日(月) 愛知・Zepp Nagoya
5月21日(土) 大阪・Zepp Namba
5月23日(月) 福岡・Zepp Fukuoka
6月1日(水) 東京・Zepp DiverCity
6月7日(火) 東京・TOKYO DOME CITY HALL
あっちゃん、ツアー完走おめでとうございます!!!
お疲れさまでございました!!!
私はこのツアーの2本目、5月21日(土) 大阪・Zepp Nambaでの公演に行ってきました〜♪
Cocco Live Tour 2022 “プロム” 5月21日(土) 大阪・Zepp Namba セットリスト
#01. White dress
#02. ひとひら
#03. コバルト
#04. True Lies
#05. アイドル
#06. ラブレター
#07. ままいろ
#08. 結い
#09. 恋い焦がれて
#10. 女一代宵の内
#11. PROM
#12. 潮満ちぬ
#13. 新曲
#14. 夜喪女
#15. Rockstar
#16. 光溢れ
#17. 7th floor
#18. 嵐ヶ丘
#19. L-O-V-E
#20. 星の子ら
以上、全20曲。1時間40分くらいだったかな。
待ちに待った一日。
目覚めた時点で、あんまり体調がよくないなーって感じていたけれど。
私のドキドキワクワクは止まらなかった。
この日は土曜日。
土曜日のライヴなんて、なんて贅沢!
家でお昼ごはんを食べてから家を出た。
頭には、あっちゃんブランドComposition-aの片結びカチューシャを。
左手首には、Star Shank ブレスレットを。
右手の薬指には、20th Anniversaryのバタフライリングを。
しっかり「あっちゃん仕様」になってる私(笑)
まずは梅田に出て、用事を済ませる。
梅田スカイビルに向かうと「アロハサマーフェスティバル」っていうイベントをやっていて、ステージでライヴをやってた。
ギャラリーも結構多くて。
気持ちよさそうに音楽が鳴り響いていた。
時間あったら少し観ていきたかったけれど。
そこまで余裕がなかったので先を急ぐ。。
Zepp Nambaへ。
さて、今回の会場のZepp Nambaへ向かう。
梅田から御堂筋線に乗って、大国町駅で下車。
そこから徒歩で7分くらいのところにある。
ネットで親切丁寧に説明してくれているアクセス案内をスマホで見ながら行ったけど。
あぁ、やっぱり迷ってしまった・・・!
事前にネットで確認したときには「いちばんわかりやすい行き方」って書いてあったし。
「確かに、これは迷いようがないわ。楽勝やな♪」って思ったのに。
目印が出てこないなーと思いながらもずんずん進んで。
進んでも進んでも、一向に目印が現れないではないか。
ん???
いくらなんでもおかしくないか???
もしかして行き過ぎた???
と、かなり行き過ぎてからやっと気づいて。
来た道を戻って。
なんとか軌道修正はできたものの。
想定より相当の時間がかかってしまったぁー!!!
なんでだ!!!
なんでこんな簡単な道を間違う???
写真付きで、ちゃんと説明が書いてあったのにもかかわらず・・・
いとも簡単に目印を見逃してしまうなんて・・・
はー・・・
これだから、知らない場所に行くのって疲れるのよ・・・
そんなこんなで。
半ばぐったりした状態で、開場時刻の30分前くらいに到着。
すでにかなりの行列ができていた。
私と同じくらいの年齢層かな。女性が多い印象。
私みたいに、ひとりで来ている女性も多い。
開場してすぐ、グッズ売り場に並んだ。
すっっっごい行列!
私もそうだったけど、みんな結構イライラしてたんじゃな〜い?(笑)
結局、開演時刻が迫ってきても、いっこうに前に進む気配がなかったので諦めて。
お手洗いを済ませて座席へ。
席は固定ではなく、移動式の簡易的なものだった。
4列目だけど、思ったほど近くはない。
開演時刻の17時を少し回って・・・
いよいよ始まった!!!
2年半ぶりの、生あっちゃんだぁー!!!
今回もしっかりオペラグラス持参。
美しいあっちゃんをしっかり堪能。
ほんまに、惚れ惚れするほど美しくて。カッコよくて。
やっぱりすっかり魅力されてしまうのであった。。
黄色のドレスがまた美しい。
ライトが当たって、赤や青や白や・・・いろんな色に染まる。
腕には蛍光塗料のついたアームカバーとひらひらが。
暗闇で光ってとっても綺麗だった。
これいいなぁ、私もいつかライヴで真似しよっ(笑)
あっちゃんがステージで舞うたびに、まるでスローモーションかのように、ひらひらと揺らめいて・・・
厳かで、きらびやかで。
まるで、水槽のなかで優雅に泳ぐ熱帯魚のようだ。
異次元な空間にいるような。
ふんわり夢の中にいるような。
とってもしあわせなひとときだった。
セットリストは、思ってたとおり。
『クチナシ』と『プロム』の曲が中心。
ほんまのほんまに、あっちゃんの予告どおり。
定番中の定番『つよはか』も『樹海の糸』も、他のシングル曲も一切ナシというダイタンな構成!
あっちゃんが、いまいちばんやりたい曲。
それが私もいちばん聴きたかったから、これで大満足だ♪
ラストであっちゃんがステージの端まで来てくれた。
ほんまにあっちゃんが目の前だった。
オペラグラスなしでも、その表情までめちゃめちゃよく見えた!
声は出せないけど、心のなかで「あっちゃ〜ん、ありがと〜〜〜!!!」って叫んで。
思いっきり両手を振った。
ライヴは1時間40分くらい。
終わってもまだ19時前。
お手洗いを済ませた後、ふたたびグッズ販売の列に並んだ。
開演前よりさらにさらに、ものっっすごい行列!!
グッズ買って、
ドリンク交換して、
写真を撮って、
会場を後にする。
たぶん私がいちばん最後だっただろう。
ちょうど外に出ると、機材の搬出をやっていたようで。
スタッフさんとすれ違った。
心のなかでそっとつぶやく。
「お疲れさまです。素敵なステージをどうもありがとう!」
そして、こんな気分のよい夜には寄り道を。
あんなに素晴らしいステージを見せられた日には、「私も歌いたーい!!!」
って、なるじゃないですか?
えへっ、カラオケバーで歌ってきちゃいましたよ〜♪
あっちゃんの曲では、『強く儚い者たち』と『東京ドリーム』を披露しました。
ほんまはこの日のライヴでやってた曲を歌いたかったのだけれど。
このお店はJOYSOUNDだったんだよねー。
DAMだったら『光溢れ』とか『潮満ちぬ』とか歌えたんだけどなー。
私についてくれたキャストさんは、20代前半で。
つまり、Coccoがデビューしたときにはまだ生まれていない・・・
でもでもさすがに、音楽好きなら『つよはか』くらい知ってるでしょー。
いまだにテレビでもしょっちゅう歌ってるんだし。
て、ちょっと期待したんだけどなー。
あっさり、知らないって言われた(笑)
言わずもがな、『強く儚い者たち』は2枚目のシングルとして25年前にリリースされて大ヒットした曲。
言わずと知れた、あっちゃんの代表曲。
Coccoの名を世に知らしめた名曲である。
それを知らないとは・・・おぅっ・・・
あぁ、あっちゃん・・・
あなたが言うように、悲しいかな、Coccoの知名度はまだまだですね・・・
私たちファンも、めげずにがんばらねば!!!
ともあれ、仲良くなったキャストさんに
「めちゃくちゃ綺麗な声ですね。歌の上手いお客さんはいっぱいいますけど、そのなかでもめっちゃ上手いですよ!」
って褒めてもらえて、素直に嬉しかったな。
それから、、
「めっちゃ歌上手いなーと思って、向こうで聴いてたんですけど」って、若い女の子のキャストさんもやってきて。
「歌手ですか?」って聞かれました(笑)
「歌手じゃないよ〜(笑)」って答えたら、今度は
「元歌手ですか?」って聞かれて(笑)
グイグイこられたけど、面白い返しができんかって悔しかったなぁ〜
私も大阪人としてはまだまだやなぁ〜
「プロみたい」って言われることはよくあるんだけど。
「歌手ですか??」って言われたのは初めてだったから、めちゃめちゃ新鮮やったわぁ〜(笑)
たかがカラオケだけど、やっぱり評価してもらって悪い気はしませんな〜(ニヤリ)
久々に人前で歌って、めっちゃ気持ちよかったし。
キャストさんたちといっしょに歌えたのも楽しかったし。
なんだぁ、やっぱり私ってイケてるんだぁ〜なーんて(笑)
ちょっぴり自信を取り戻せたりもして。
この声は、私のいちばんの武器だな。
それをあらためて認識できてよかった。
この声があれば、もしかして、なんでもできちゃうんじゃないかな???
そんなふうにも思えてしまう。
よし、ちゃんと活かさなければ!!!
私をこの声に生んでくれた、お母さんのためにも!!!
帰りの大阪駅で、誰かが歌う声が耳に入ってきた。
おそらくアマチュアミュージシャンの路上ライヴだろう。
構内に響くその声に誘われるように進み、少しだけ足を止めた。
めっちゃいい声で、歌も上手くて。
こんなふうに歌えたら、さぞ気持ちいいだろうな〜って、うらやましかった。
もう観てるだけ、聴いてるだけなんて嫌だ!
私ももっと動かなきゃ!
また逢える日まで。
この日はほんとに、久々に音楽にめいっぱい触れられて、本当に贅沢な一日になった。
めっちゃ満たされたーーー!!!
やっぱり音楽はいいなぁ。楽しいなぁ。
これから、もっともっと楽しむぞぉーーー!!!
と、心に強く誓った。
次の日は、セットリストにあった曲をハイレゾで聴いて、しっかり余韻に浸った。
あー、CDもいいけど、やっぱライヴは格別だなー!!!
早くまたあっちゃんに会いたいなーーー!!!