やっと一週間が終わりましたね。
私は初日から残業続きで、せっかく年末年始でリフレッシュできたのに
あっという間に元のしんどい生活に逆戻りしてしまいました。
待ちに待った3連休を楽しんでいるところですが、
悲しいことに、来週は2泊3日の出張で休みが潰れてしまうので
気持ちは充分に楽しめないですね(泣)
さて、本題に入りますが
私は、重度のドライアイです。
ITエンジニアという職業柄、
どうしても長時間パソコンの画面を眺めることになるので、
これは完全なる職業病と言えますね。
私の場合、視力は両目とも1.5で、とてもよく見える目なのですが
軽度の遠視で、近いところを見るときにピント調節力を多く使うために
とっても疲れやすいらしいのです。
自分がドライアイだとわかったのも
軽度の遠視だとわかったのも、2年前くらいの話です。
エンジニアの仕事をするようになってから
やたらと目が疲れるようになり、
ずっとただの眼精疲労だと思っていました。
症状がひどくなって受診した眼科でも
「ただの眼精疲労」で「老眼」の症状だと言われました。
そのときは、ドライアイの「ド」の字も出てこなかったんですよ!
それからしばらくして、今度は他の眼科を受診したら
初めて「ドライアイ」だと診断されました。
しかも「かなり重度のドライアイ」だと。
最初の眼科の診断は、一体???
とまぁ、前置きが長くなっちゃいましたが、
こういう仕事をしている以上は
目を大事にしながら付き合っていくしか仕方がないので、
できる限りの対策を講じながら日々の作業をこなしています。
ここでは、私がやっているドライアイ対策をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.PCメガネをかける
まず、ブルーライトカットができるPCメガネをかけることです。
眼科の先生は「ブルーライトカットはあんまり意味がない」と仰っていましたが、
実際に使用している私から言わせると、
実際に使用するのとしないのとでは雲泥の差があります。
私は、PCメガネを使用することで、
目の疲れや痛みが、かなり軽減されました。
なので、私にとってはもう手放せないアイテムです。
クリアレンズでブルーライトカット率30%程度の
JINSのPCメガネを長く愛用しています。
ブルーライトに加え、紫外線もほぼ100%カットできます。
目から入った紫外線は日焼けの大きな原因になるので、
目を守るためだけでなく、美容のためにもなって一石二鳥です。
視力は良いので、本来はメガネをかける必要はないのですが
パソコン作業のときだけではなく、外出時にもかけています。
ちなみに、自宅でももちろんパソコン作業はやりますが
Macにしてからは、自宅でPCメガネを使用することはなくなりました。
Macには「Night Shift」というブルーライトカット機能が搭載されていて
長時間の作業でもまったく目が痛くならないんです!
プラス、Retinaディスプレイだから目に優しいのかな?
会社で使用しているパソコンは安物だからか
ディスプレイのライトがやたら目にきつくて、とっても辛いです。。
私は、パソコンもスマートフォンもディスプレイの輝度をかなり落としています。
かと言って、落としすぎるとかえって目が疲れてしまうこともあるので、
明るすぎず暗すぎず、眩しいと感じないくらいの輝度を保つようにしています。
2.目薬をさす
ドライアイと診断されてから、目薬をさすようになりました。
私が処方されたのは「ジクアス」というドライアイ治療薬です。
ドライアイは治療が難しく、ほとんど対処療法になるらしいのですが
この「ジクアス」は、目の表面を保護したり涙を安定させるムチンという物質の
分泌を促進してくれます。
もう2年ほど使用していますが、私には合っているようで特に副作用もなく
この目薬をさしていると、かなり調子がいいです。
ジクアスにプラスして、ドラッグストアで購入できる
「ソフトサンティア ひとみストレッチ」も眼精疲労対策として併用しています。
こちらの目薬は、ピント調節筋のコリをほぐしてくれます。
私は、ジクアスとひとみストレッチを1時間おきくらいに交互にさしています。
回数は、1日4〜5回ずつ(多いときで6回ずつ)くらいです。
ジクアスとひとみストレッチを使っていると、
なんとなく老眼の症状が軽減されるような気がします。
ちなみに、ジクアスはドラッグストアでは購入できません。
眼科に通院する時間がなくて手持ちの目薬がきれてしまったときには、
ドラッグストアで購入できる「スマイルTheメディカルA」を使っています。
スマイルTheメディカルAは、角膜を修復して涙をとどめる効果があるので
ドライアイにはとても有効です。
ひとみストレッチと同様に、防腐剤の入っていない第3類医薬品なので
安心して使うことができますよ。
3.サプリメントを摂る
私は眩しいのが苦手なので、
「ルテイン」が多めに入っているサプリメントを選ぶようにしています。
ルテインは「飲む日焼け止め」と言われ、
目から入ってくる紫外線をフィルターしてくれる効果があります。
ルテインを摂るようになってから、眩しさがかなり緩和されました。
PCメガネや目薬とあわせて、私にはなくてはならないアイテムなのです。
いま飲んでいるのは「えんきん」です。
いわゆる老眼の症状を緩和してくれる人気のサプリメントです。
私は1年くらい飲み続けています。
年齢的に老眼の症状が気になり始めていますが、
これを飲んでいると多少は症状が緩和されているような気がします。
4.目を温める
温めることで血行がよくなり、目の疲れが和らぐだけでなく
ドライアイも改善されます。
40℃で10分程度温めると効果的のようです。
私は、めぐリズムの「蒸気でホットアイマスク」を愛用しています。
目の疲れを感じた日に、寝る前に使用しているのですが、
ほのかな香りが心地よくて、すーっと寝付くことができます。
香りのバリエーションは、
ラベンダー・カモミール・ローズ・完熟ゆず・無香料の5種類です。
私はラベンダーがお気に入りです。
5.適度な休憩をとる
厚生労働省が策定している
「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」には
以下の記載があります。
一連続作業時間が1時間を超えないようにし、
次の連続作業までの間に10分~15分の作業休止時間を設け、
かつ、一連続作業時間内において1回~2回程度の小休止を設けること。
休憩中は、パソコンやスマートフォンなどの画面を見ないようにして
遠くの景色を見たり、ストレッチなどで軽く体を動かしたりしましょう。
体を動かすことで、血流がよくなるので
ドライアイの改善につながります。
そもそも、長時間、椅子に座りっぱなしのデスクワークは
体にも目にも悪いんです!
私の仕事はITエンジニアなので、
この最悪な「椅子に座りっぱなし状態」を避けられないのが最大の悩みです。
こんなに不健康な仕事を、この先も続けていていいものか。。
いや、いいはずがない。。
と、日々頭を悩ませながら仕事を続けております。
一日も早く、こんな社畜状態から脱出したいものです。。
おわりに
今回は、日々目を酷使している私のドライアイ対策をご紹介しました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
今後も有益な情報があれば発信していきますので、
どうぞご期待くださいませ☆